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自己診断

自宅で簡単に自己診断をしていただき、少しでも心配な点がございましたら受診されることをおすすめします。
かかりつけの患者さんへの救急診療には可能な限り対応します。
また、救急診療の場合は準備を要しますので、お早めにご連絡願います。

緊急度別 ペットの症状判定表

ペットの様子がいつもと違う。すぐに病院に連れて行くべきか・・・様子を見るべきか・・・
こんなときの参考によくある症状を程度別に見やすく表にしてみました。来院のための目安としてご利用下さい。

緊急度『高』 危険!すぐに病院へ
呼吸困難 激しい咳・息が止まる。舌が紫色になる。
多量の出血 患部を圧迫して、すぐ病院へ。
排尿・排便が困難 何回も排泄の姿勢をするだけで、全く便や尿が出ない。
ひどく痛がる 体のどの部分でも激痛が持続する。
嘔吐・下痢・排尿の異常 何度も繰り返す。多量の血が混じる。ぐったりして元気が無い。
体がふらつく・意識がない 震え、けいれん、意識や姿勢の異常、目が見えない。
激しくかゆがる 激しくひっかく。皮膚が赤くむけて出血する。
ケガをしている 持続的な痛みや出血。脚をつけない。抱くと嫌がる。
中毒・誤食 毒物や異物を食べたのが確かなら、すぐ病院へ。
来院の際、容器または実物を持参。商品名や成分名を確認。
緊急度『中』 その日のうちに早く来院
呼吸が苦しそう 息を充分に吸う事ができない。飲食はできる。
嘔吐・下痢をする 少量の血液が嘔吐物や便に混じる。仔犬仔猫の場合はすぐに病院へ。
異物を飲み込んだ 2時間以内ならたいていの物は病院で吐き出させる事ができます。時間が過ぎていても調べると判るので、出来るだけ早く病院へ。
変な臭いがする いつもとは違う体臭や口臭を感じる。
かゆがる 自分で体を咬む・舐める・引っ掻く。急性の皮膚炎は治療が遅れると悪化するので早めに病院へ。
火傷をしている 熱・薬品による外傷。広範囲のものなら緊急です。
ケガをしている 爪からの出血・出血のない傷・小さな腫れなどは緊急疾患ではありませんが、念のため処置を受けましょう。
緊急度『低』 半日様子を見てから病院へ
嘔吐・下痢をする 一日数回、血液や異物は見られない。元気はよい。絶食して半日様子を見る。改善されなければ病院へ。
たまにかゆがる 軽い痒みで皮膚に傷や出血はない。一時的なもの。ノミ、ダニなどは予防しているので見当たらない。
歩行がおかしい 痛みがどこかが不明。歩行の異常は時々。
喉が渇く・大量に排尿する 大量に水を飲み排尿する。6歳以上なら早めに受診。
食欲がない 1〜2回食事をしなかったが他に病気の徴候はない。

※当院では、防犯の観点からも『番号非通知』では平時でも接続されません。
番号非通知設定をされている場合は、必ず電話番号の頭に『186』をつけてお電話ください。

※緊急時および時間外診療については下記をクリックしてください。
 緊急時および時間外診療について